名桜心学塾 ナオせんせいのブログ

塾講師、家庭教師歴14年

1人1人違うから、、、

こんにちは

お久しぶりの更新になってしまいました


ゴールデンウィーク、みなさまはいかが

お過ごしですか?


長くて楽しい休みですが、生徒のみんな

この休みの間に宿題や勉強をとても

頑張ってくれています


わたしも朝、作業のため、近くのマックで

朝マックするのですが


ゴールデンウィーク中、早朝6時半から

化学式を出題し合っている高校生くらい

のグループをみて頭がさがる思いです


特に最近では、社会の変化が激しいので

子供たちもまだ10代にも満たない子たち

ですら、どこか悟りや達観したような

精神性をもつ子が多いなと、ふと感じる

ことがあります


今日のテーマですが、これまで生徒たちの

勉強を二人三脚、場合によっては保護者

さまと三人で一緒の目標に向かって

勉強面で走らせていただく経験をさせて

いただいておりますが


改めて、科目に取り組む、取り組みかた、

時間の使い方、どんなやり方があっているかは

1人1人違うという話になります



わたしのこれまでの生徒の中で、

まずは数学を伸ばしたいという

案件でお受けして、1時間から1時間半の

中でずっと数学と立ち向かってくれた

生徒さんがいます


自分に関しては、中学生やAO、推薦入試

受験の場合、内申点もかかわるものですから

5教科トータルサポートをベースに、

ご希望の科目を担当した時間の中で何科目か

行うスタイルでやらせていただいているのですが



特定の科目1科目や理数系だけ、もしくは

国語や英語だけを

伸ばしたいというご要望もあるので、

その場合は保護者のかたから

ヒアリングと体験授業を行い、3か月から

半年みて、その生徒さんがどんな性格や

良い点、特性があり、どんな授業展開を

すれば疲れにくいのか、モチベーションが

あがり、点があがるのか、マンツーマンで

分析や指導をします。


たぶん生徒さん本人は、気づかないと思うの

ですが、人間は表情や声のトーン、勉強面で

あれば問題を解く解き方の過程や、

言葉にしないその様子によって、

ある程度、どこまで1科目で集中力が続くか

わかったりします。



話を戻すと、

数学を伸ばしたいとおもい

『数学だけをひたすら1時間解き続ける』

のが合っている子もいれば

『計算練習20分→あとは好きな理科20分→数学の文章題20分析』

のほうが、点数やモチベーションを伸ばすときに効率的な子もいます。


その人その人で1人1人違うので、

合うやり方をすればよいのですが

そこを本人が気づいて見つけたり

周りからみて話してトライアンドエラー

することも大切なことだと思います


学習をするときに

ぜひ、自分や周りの様子を見て

取り入れてみてください



自分に合ったやり方がみつかれば

必ず成績はあがります